ふわふわ。

コミュニケーション・メンタルケア・美容情報を中心に、ふわふわと楽に生きるためのヒントを探すブログです。

病院代を安くできる 自立支援医療制度とは?

 こんにちわ(*´▽`*) なでちなです。本日は「自立支援医療制度」をご紹介します。

 医療費、高くないですか?風邪などの場合、1度で終わるなら我慢できるのですが、精神科や心療内科に毎回通うとなると3割負担が重く伸し掛かってきます。

 心の治療で精一杯なのに、お金のことまで悩みたくない少しでもお金を節約したい

 そんなときにお勧めな支援制度は「自立支援医療制度」です。自立支援医療制度には、「精神通院医療」「更生医療」「育成医療」があります。

 今回ご紹介するのは「精神通院医療」です。

 

f:id:nadecina:20200921091742j:plain

 

自立支援医療制度(精神通院)とは

 自立支援医療とは、精神疾患で通院されている方が、安定して治療を受けることができるように、医療機関や薬局の窓口で支払う医療費の自己負担額が軽減される制度です。

どのような人が対象になるの?

うつ病や、双極性障害統合失調症、不安障害、てんかん適応障害摂食障害など

継続的な治療が必要な「すべての精神疾患」が対象になります。

 

何が安くなるの?

 

医療費が、どれくらい軽くなるの?

 医療費の自己負担は、(自治体の医療費助成を除き)小学生~70才未満の方は3割負担となっております。 

 自立支援医療を利用すれば 負担割合が、3割 → 1割に、軽減されます。

(仮に、窓口で3000円支払っていた場合1割負担になると1000円ですみます)

 なお、医療保険証の世帯の課税状況等により、利用者負担上限月額(下記の表を参考にしてください)が設定され、負担の軽減が図られます。

 

所得区分 負担上限(月額) 高額治療継続者
(月額)
生活保護 0円 0円
市町村民税非課税、かつ本人年収が80万円以下 2,500円 2,500円
市町村民税非課税、かつ本人年収が80万円超 5,000円 5,000円
市町村民税33,000円未満 医療保険の自己負担限度額 5,000円
市町村民税33,000円以上235,000円未満 医療保険の自己負担限度額   10,000円
市町村民税非課税235,000円以上 対象外 20,000円

 

 所得の低い方以外でも、医療費が高額な治療を長期間にわたり治療しないといけない方は高額治療継続者(重度かつ継続)に該当となり、自己負担額に上限が設定されます。

 

どうやって、使うの?

通院の際に、保険証や診察券と一緒に窓口で出してください

出すタイミングは医療機関によって違うので窓口で「どんな風に使うのですか?」と聞いてみて下さい。丁寧に教えてくださいます。

 

どうやって、申請するの?

  • 必要書類を揃えましょう
  • 行政窓口へ申請しましょう

 初診から対象になりますので、まずは主治医に相談してみて下さい。

 

申請に必要なものは?

  • 自立支援医療費(精神通院)支給認定申請書
  • 診断書(自立支援医療(精神通院医療)用)更新の方は2年に1度の提出
  • 印鑑
  • 健康保険証の写し(生活保護の方は受給を証明するもの)
  • 収入等申告及び受給者証送付先確認書
  • 昨年中(1月から6月に手続する場合は一昨年中)の収入額が確認できる書類(市民税非課税世帯の方のみ)

 市町村によって違いますので、お住いの市町村で確認して下さい。市町村のホームページで書いてある場合もあります。

 

職場にばれたりしない?

 職場には自分から話さない限り、ばれません。

 医療機関には守秘義務がありますので、病院側が職場に話すなんてことはありえません。自立支援医療の受給者証もご自宅に届きますので、安心してください

 

自立支援医療を受ける上で、デメリットは?

  • 書類を揃えなければいけない
  • 手続きに手間がかかる
  • 診断書代

  自立支援医療の有効期間は1年です。更新手続きをしないといけないので、毎年書類を揃えなければいけない手間がデメリットと言えます。

 また、2年に1度主治医の診断書を書いて貰わなければいけませんので、診断書代がかかります。

 

まとめ

 本日は、医療費の負担が軽減される「自立支援医療」をご紹介しました。

自立支援医療を利用できれば、自己負担が3割から1割にが軽減されるだけでなく、病名によっては月の自己負担額の上限が設定するお財布に優しい制度です。

 初診から対象となりますので、申請がまだの方は主治医に相談されては如何ですか?

自立支援医療を受けたいです」と伝えるだけでOKです(*´▽`*)